COLUMN

~宮地陽子のGO FOR 2020~海外日本代表候補選手奮闘記
馬場雄大「立つコートで光っている、輝いている選手になる」


 1月15日、オーストラリアのプロチーム、メルボルン・ユナイテッドのメンバーとしてNBL開幕戦のコートに立った馬場雄大は、スティールからのダンクなど、アグレッシブなプレーを披露。17分16秒の出場時間で10得点をあげたほか、4リバウンド、1アシスト、1スティールでチームの勝利に貢献。数字以上に目立った活躍で、開幕戦からいきなり試合後の記者会見に呼ばれたほどのインパクトを残した。

「最初のインパクトを与えるのにはやっぱりディフェンスからかなっていうふうに思っていて。そこでやっぱりパフォーマンスが上がることによってボールが回ってきて、もっといろんな(攻撃の)バリエーションに繋がってくると思うので」と馬場は後から振り返った。

 ここで「最初のインパクトを与える」という表現が飛び出てきたところが、昨季の馬場とは違うところだ。昨季、NBA傘下のGリーグで始めて海外のリーグに所属した彼は、開幕直後になかなか出場時間を得られないでいた。その現実を受け入れて正面から立ち向かうまで、チームの一員ではないような感覚すら持っていた。
その後、少しずつ実力が認められ、チームで重要な役割を担うようになっていったのだが、海外2年目となる今季は、新しいリーグで開幕から存在感を見せたかった。

「去年、スタートダッシュのところでうまくアジャストできなかった反省点はすごく大きかったですね」

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